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May 10, 2005

吾妻 ひでおの『失踪日記』を購入する。

なにかでこのマンガはおもしろいだのを読んで、存在は知っていたが、
全然買う気にはならなかった。

なぜならば、「吾妻 ひでお」って言われても、
『萌えの元祖』ということ以外、あんまりよく知らないし、
絵を見ても昔の絵であり、まったく興味がわかなかった。

ところが、この前本屋に行ったところ、平積みであったわけですよ。
これが↓
失踪日記
失踪日記

チラッと立ち読みをしたところ、おもしろい。
漫画が書けなくなって、仕事を放棄しホームレスになったり、
身分を隠してガス管工事会社に勤めたりという、
自分の体験談を漫画にしているだけなんだが...

読んでいて、狂気が感じられた

なんといえばいいのかわからないが、
例えるのならば、
己の行為に一切後悔していない、大量殺人者のインタビューを読むような、
カラッとした狂気。
その狂気の淵にいながら、まともな人間の目で狂気をのぞき込み
その狂気を淡々と漫画にしている。そんな風に感じた。

通常ならば、まず買わないが惹かれて迷わずに買った。

前半部分はホームレス。
中間部分は己の経歴。
後半部分はアル中。

経歴のところは身内ネタっぽくてあんまりだったが、
あとは内容が、グー( ・∀・)b

読む機会をもうけて、一度読んでみはなれや。




投稿者 admin : May 10, 2005 12:00 AM